竺道潜の交友とその境地――無意識への追求の試み――

玉城 康四郎

『印度学仏教学研究』 第18巻第2号 (1970): 442-453

叡山大師伝の性格

福井 康順

『印度学仏教学研究』 第18巻第2号 (1970): 454-463

原始仏教の涅槃は理想か現証かに就いて

西 義雄

『印度学仏教学研究』 第18巻第2号 (1970): 464-473

初期仏教教団と舎衛城

雲井 昭善

『印度学仏教学研究』 第18巻第2号 (1970): 474-481

別訳雑阿含経について

水野 弘元

『印度学仏教学研究』 第18巻第2号 (1970): 482-492

八不中道をめぐる諸問題

泰本 融

『印度学仏教学研究』 第18巻第2号 (1970): 493-499

中国仏教における不空の概念

平井 俊榮

『印度学仏教学研究』 第18巻第2号 (1970): 500-505

浄土宗と隆堯法印

伊藤 真徹

『印度学仏教学研究』 第18巻第2号 (1970): 506-512

法集別行録節要幷入私記について

金 知見

『印度学仏教学研究』 第18巻第2号 (1970): 513-519

中国仏教社会事業の一問題――養病坊について――

道端 良秀

『印度学仏教学研究』 第18巻第2号 (1970): 520-525

敦煌本「盂蘭盆経讃述」の性格

岡部 和雄

『印度学仏教学研究』 第18巻第2号 (1970): 526-530

天台教学における身と心

村中 祐生

『印度学仏教学研究』 第18巻第2号 (1970): 531-533

前期時代における智顗の実践観の推移――客観的方法から主観的方法へ――

新田 雅章

『印度学仏教学研究』 第18巻第2号 (1970): 534-539

重源の浄土五祖像将来について

香月 乗光

『印度学仏教学研究』 第18巻第2号 (1970): 540-547

親鸞における信願行

藤原 凌雪

『印度学仏教学研究』 第18巻第2号 (1970): 548-551

ギュンターの密教観について

橋本 芳契

『印度学仏教学研究』 第18巻第2号 (1970): 552-557

勝論・正理両学派融合の一断面――とくに解脱論を通じて――

北條 賢三

『印度学仏教学研究』 第18巻第2号 (1970): 558-560

シャンカラの哲学的立場と倫理

前田 専学

『印度学仏教学研究』 第18巻第2号 (1970): 561-567

入楞伽経における dharmanaya について

菅沼 晃

『印度学仏教学研究』 第18巻第2号 (1970): 568-573

大無量寿経異本対照私考 (一)――生因願に於ける悪人往生の思想――

宮地 廓慧

『印度学仏教学研究』 第18巻第2号 (1970): 574-579