論文の投稿方法
(1) 論文原稿
論文は、学術大会当日に発表したものと同内容のものに限ります。
論文を執筆される方は、こちらの「『印度学仏教学研究』論文・抄録の執筆に関する注意事項」を熟読の上、原稿を作成してください。また、引用および参照文献の書き方については、「『印度学仏教学研究』参考文献書式についての注意事項」(2016年9月3日改訂)およびヴェーダ関係略号一覧(2018年8月27日改訂)を参考にしてください。
郵送された「原稿等の依頼」に記された割当頁数を厳守してください。上掲の各種テンプレートをご使用ください。割当を越える原稿は、書き直しをお願いいたしますが、その場合には、印刷スケジュールとの関係で掲載できなくなることもありますので、ご注意ください。
割当頁数については、他の方から譲り受けたり、他の方に譲ったりしないでください。
図表などを挿入される場合、それに応じて(全体で割当頁数内におさまるよう)本文の分量を調節してください。なお、図表などの挿入に際しては、それに関する実費を請求することがあります。
註記は、すべて通番号にて論文末に一括してください。(脚註は不可)
論文の末尾にキーワードを記入してください。
参考文献書式に関する注意事項の厳守のうえ、参考文献表を必ず付してください。
執筆者紹介を各論文の末尾に付記しますので、職業、身分または出身大学を必ず原稿の最後に付記願います。要領は、『印度學佛教學硏究』最新巻を参照してください。なお、形式統一のため、当方にて修正することがあります。
[例1]和文の場合 (○○大学教授,文博)
[例2]欧文の場合 (Professor, ○○ University)
母国語ではない言語(和文・欧文)で執筆する場合、必ずネイティブスピーカーに添削・校閲を事前に受けてください。学会事務局では、日本人による欧文原稿、および外国人による和文原稿について校正・編集の域を超える添削・校閲はいたしません。
(2) 論文要旨
各論文には、要旨(レジュメ)を別途添付願います。所定の様式をダウンロード(論文執筆要項参照)して、論文原稿が和文の場合には、50~200語(words)程度の英文要旨と要旨の和訳を、また欧文原稿には、400~800字程度の和文要旨を必ず作成してください。要旨についても、編集方針に従って当方にて部分的に修正することがあります。
なお、母国語ではない言語による要旨につきましては、各自において必ずネイティブチェックを行ってください。
(3) 論文原稿添付用紙 (編集査読委員が事務局に提出します)
所定の様式(論文執筆要項参照)をダウンロードして、それぞれの項目を漏れなくパソコンで入力した上、編集査読委員にeメールで送信してください。事務局への提出は編集査読委員が対応します。編集査読委員より掲載可の連絡を受けたところで入稿をお願いします。職業、身分(または出身大学)の英訳については、既刊号の英文目次を参照願います。なおそれらの英訳は、論文題目を含め、当方にて修正することがあります。
事情により編集査読委員に査読を依頼できない場合には、必ず理由書を別途提出してください。認められた場合には、事務局を通じて企画編集委員会に査読を依頼いたします。
(4) 論文データ採取シート
論文データベースの作成のため、論文データ採取シートは執筆者自身が記入することになっています。所定の様式(論文執筆要項参照)をダウンロードして、それぞれの項目を漏れなくパソコンで入力した上、 (1) 論文原稿と (2) 論文要旨とともにお送りください。なお、データシート中には論文原稿添付用紙と重複する項目もありますが、両者とも記入してください。
(5) 送付の方法・締切期日等
(1) (2) (4) はパソコンで作成の上、電子データのみをお送りください。電子データについては、eメールへの添付のほか、USBメモリーなどの記録媒体に保存してそれを郵送していただいても結構ですが、なるべくeメールへの添付でお願いします。なお、TeX形式での電子データの提出はご遠慮下さい。
ご提出いただいた記録媒体は返却いたしませんので、各自コピーをとっておいてください。
原稿の締切期日は、
和文論文と英文要旨については 9月27日(火)必着、欧文論文と和文要旨については 10月25日(火)必着。
期日に遅れた原稿は掲載できません。校正ゲラのやりとりは、特別な事情がない限りeメールで行います。
著者校正は、原則として1回です。なお、校正段階での加筆、書き変えなどはかたく御遠慮ください。
投稿手順
1.(1) 論文原稿、(2) 論文要旨、必要項目を入力した (3) 論文添付用紙を、eメールへの添付、もしくは、USBメモリーなどの記録媒体で、編集査読委員に送付する。
2.編集査読委員より掲載可の連絡を受けたところで、(1) 論文原稿、(2) 論文要旨、(4) 論文データ採取シートを、eメールへの添付もしくはUSBメモリーなどの記録媒体で、事務局宛に送付する。
(2022年7月13日更新)
論文等の送付先:
郵送宛先: 〒113-0033 東京都文京区本郷3-33-5 本郷ビル2階 日本印度学仏教学会 学会誌編集係
e-mail: edit[at]jaibs.jp (※[at]を@に変換してご使用ください)